「さくら」の花には水が欠かせない!

みなさんこんにちは

特殊水処理機『新ん泉』 AtoZの桜井です。

春になるとなんと言っても花見の話題が一番。

今年は4年ぶりにお花見が完全解禁になりました。

各地で桜の開花情報が飛び交い、華やいだ気持ちになり、桜を追って旅をする人も多いとか。

日本を代表する花のひとつである「桜」と花についての話題を集めてみました。

ソメイヨシノの遺伝子

日本の春の象徴的な花といえば、多くの方がサクラを連想されるでしょう。

日本には数百種ともいわれる世界にも類を見ないほど数多くのサクラが栽培されています。

でも、数多くの日本のサクラのうち日本に自生していた野生種はわずかに9種類。

意外に少ない数です。

この野生種は奈良時代以前から鑑賞されてきたといわれますが、初めは貴族や武家など一部の人のものでした。

庶民がお花見をするようになった江戸時代には、品種改良も盛んに行われるようになりました。

いま、日本で最も広い地域で栽培されているのは、ご存知「ソメイヨシノ」。

ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンの交雑種(一般に言う雑種)です。

が、実際「エドヒガン」と「オオシマザクラ」を掛け合わせて作った物は、今、全国で植えられている「ソメイヨシノ」と完全には一致しません。

だから、「エドヒガン」と「オオシマザクラ」が掛け合わされたものが、更に、また何かと雑種を作るというような、複雑な過程を経て由来したサクラだと今では考えられています。(国立遺伝学研究所:出典 『遺伝研の桜』)

現在全国に植えられているソメイヨシノは、明治初年に東京・染井(現在の豊島(としま)区 巣鴨(すがも)付近)の植木屋から売り出されたサクラと言う事は有名です。

また、ソメイヨシノは接木で増やすので、全ての木が同じ遺伝子を持ったクローンです。

遺伝子が同じなので、気温などの開花条件が同じになったときに咲きます。

つまり、同じ気候条件で、「さくら」が開花するので、天気予報で、開花時期が予想もできるし、開花や満開の日の早いか遅いか、毎年の気候の違いもわかるわけなのです。

どうして花は開く?

フクシアの花は気温、日長、でほぼ開花の時期が決まります。

さくらの花もほぼ同様です。

適正気温と日長時間が12時間以上になると開花準部が始まります。

『適正気温』 とは、フクシアが成長できる気温のことです。

適正気温の期間に成長します。

フクシアは、耐暑性が低い長日植物です。

昼の長さが12~13時間以上になり、その状態が一定の日数続くと花芽を付けます。

長日植物は日長(昼の長さ)が一定以上ないと花芽を付けないと説明されることが多いようです。

しかしより正確に言うと、『昼の長さではなくて夜の短さに反応している』 のです。

もうひとつの大きな要素は気温です。

サクラの開花が遅くなるか早くなるかは、冬の低温と春先の高温に左右されます。

桜は、花の元になる花芽を夏につくり、秋になると休眠に入ります。

花芽は、冬の低温に一定期間さらされると休眠から目覚めます。

これを休眠打破といいます。

そのあと花芽は、気温が高くなるにつれて生長し開花します。

桜の花の開花には法則があるようです。

その年の2月1日以降の最高気温を足し算していき累積温度が600度を超えた日に桜が開花すると言われています。

花と栄養(ミネラル)

植物はMineralを栄養として利用します。

自生地では岩石が風化し、植物などの有機物や動物、微生物が朽ち果て、その結果、土壌に蓄積され植物に栄養素をもたらします。

植物は土壌水中に存在するイオンとしてこれらを吸収し、成長や体組織の更新に利用しています。

イオンは即効性で植物の根にすぐに吸収されますが、極端なアルカリ、酸性条件下では植物への供給が妨げられます。

殆どの植物の至適PHは5.5~6.2の弱酸性の範囲にあります。

このレベルはすべての必須要素にとって供給量が最大となります。

Arnon & Stout(1939)らは、植物にとって不可欠なミネラルの条件を示しました。

1.無機元素(Mineral)が無ければ植物はライフサイクルを全うできない。

2、ある特定の無機元素の機能は、他の要素によって代替出来ない。

3、その無機元素は植物の代謝に直接関係している。

その後、さらに有益元素(Beneficial Mineral Element)という概念がくわえられました。

有益元素というのは、他の要素の毒性を緩和したり、浸透圧を調整する機能などを担っているのです。

この有益栄養元素を無視してしまうと、植物は自分が持っている遺伝的潜在性を最高にまで発揮することが出来なくて、飢餓レベルに留まる事になってしまいます。

必須多量要素

窒素(N),リン(P)、カリウム(K)、カルシウム(Ca)、マグネシューム(Mg),硫黄(S)

必須微量要素

塩素(Cl),銅(Cu),マンガン(Mn)、亜鉛(Zn)、鉄(Fe)、ホウ素(B),モリブデン(Mo)、ニッケル(Ni)

有益元素

コバルト(Co),珪素(Si)

これらの栄養素がすべて水と一緒に吸収されるだけでなく、光合成で形成した栄養分の体内移動や、呼吸で取り込まれる酸素分などすべて水を媒体にしていますので、成長にもまた開花にも水が欠かせないわけです。

これは人間を含めた全ての動物にも言えることですね!!

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